乳児担当の1日の流れ
- 各家庭によって子どもの登園・降園時間が異なるため、柔軟に対応できるよう早出・遅出というようにシフト制を採用します。
- 子どもにとって、保育者は見本でありモデルです。
清潔で明るく、健康的なイメージの身だしなみを大切にしています。
- 出勤「楽しい1日の始まり」
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7時ごろからシフトで順次出勤しています。
毎日笑顔でこどもと保護者に挨拶をして受け入れながら健康状態を確認します。登園時にいつもと様子が違う園児がいる場合は、保育がスタートした後もこまめに体調を確認したり、看護師が観察しています。
- 午前「好きな遊び・流れる日課」
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個人の生活リズムを尊重し、その子に合う生活の流れを大切にしています。
園庭でお友だちや保育者と元気いっぱい体を動かして遊んだり、お散歩に出かけています。
お家で過ごすように、ゆったりと安心して生活できるよう、子ども達1人ひとりの気持ちや発達を考慮しながら保育を行っています。
- お昼給食「いっぱい食べておかわり」
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厨房内で作られた手作りの給食を毎日食べています。温かい給食が、温かいまま子どもに提供されるようにしています。
子ども達は一斉に食事をするのではなく、登園時間の早い子どもから順に食事をとるなど急がされたり待たされることはありません。
離乳食を食べる時期には、離乳食を提供し、アレルギー食の対応もしています。
提供する時は、細心の注意をして、厨房の職員・担任でチェックをして、誤食がないようにしています。
- 午睡・職員休憩「お昼寝の時間」
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子どもが安心して入眠できるように、わらべうたを歌ったり、体をさすったり、室内の明るさを調整します。
SIDS(乳幼児突然死症候群)予防のため、午睡中の子どもの状態確認を5~10分ごとに行います。
午睡の時間を利用して交代で休憩を取り、リフレッシュして午後の保育に備えます。
他にも行事の準備、事務仕事をしたり、職員会議やクラスの話し合いの時間を設けたりしています。
- 起床・おやつ「手作りおやつ」
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目を覚ました子どもから排泄をして、手洗いを一緒にして楽しいおやつの時間です。
1人ひとりの子どもの表情や食べる様子を見ながら、楽しい時間を共有したり、適切な一口量が口に入っているか気を配っています。
給食同様、毎日手作りおやつが提供されます。(離乳食、アレルギー食への対応は給食のじかんと同じです。)
- 降園の準備「お迎え」
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園庭で遊んだり、お部屋で好きな遊びを一緒に楽しみます。
保護者の方がお迎えに来られた時には、健康状態について気になることがあれば伝えたり遊びの様子やエピソードを話したりコミュニケーションを大切にしています。
- 退勤
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15時すぎよりシフトで順次退勤します。