1日の仕事の流れ

幼児担当の1日の流れ

  • 各家庭によって子どもの登園・降園時間が異なるため、柔軟に対応できるよう早出・遅出というようにシフト制を採用します。
  • 子どもにとって、保育者は見本でありモデルです。
    清潔で明るく、健康的なイメージの身だしなみを大切にしています。
出勤「楽しい1日の始まり」

7時ごろからシフトで順次出勤しています。

子どもや保護者と元気よく挨拶し、視診・触診をして朝の準備を行っていきます。
普段とは様子が違う子どもがいる場合は、こまめに体調を確認したり、看護師が診るようにしています。

毎日体操「強い体をつくるよ」

クラスごとに、毎日午前中に15~20分ほどしっかりと身体を動かす「毎日体操」の時間があります。
フープやボール、縄など1年間で様々な道具を使い、歩きや走り、跳ぶなど子ども達の発達に合わせて基本的な動きを繰り返し確認していきます。

「学び・発見・成長」の時間

興味関心を持ったテーマ(交通、動物、職業、季節、乗り物など)について考えたり遊びを紹介したり、子どもが主体的に取り組んで遊んでいます。
園庭で遊んだり、お散歩に出かけたり、子どもたちの発見に一緒に驚き、考え、遊びを発展させられるように、日頃から教材研究に取り組んでいます。
1人ひとりが自己発揮でき、遊びきる体験ができるように環境を整え、関わりを工夫しています。

給食「いっぱい食べておかわりするよ」

調理する姿を見たり、食べ物の匂いで自然にお腹が空いてきます。
自分たちで野菜を育て、収穫し、クッキングで調理したものを食べるという食育活動も行っています。
アレルギー食の対応は、厨房職員と担任が連携し確認して、誤食がないようにチェックを行っています。

午睡・休憩「お昼寝の時間」

午睡中の子どもたちの様子は交代でみます。
午睡の時間を利用して交代で休憩を取り、リフレッシュして午後の保育に備えます。
他にも行事の準備、事務仕事をしたり、職員会議やクラスの話し合いの時間を設けたりしています。

起床・おやつ「手作りおやつ」

起床した子どもから排泄を済ませ、手洗いをして楽しいおやつの時間です。
毎日が楽しみな時間になるようにバリエーション豊富なおやつを楽しみます。
給食同様、毎日手作りおやつが提供されます。(アレルギー食への対応は給食のじかんと同じです。)
おやつ後は子どもたち自身でお帰りの準備をします。

順次降園「お迎え」

自由遊びの時間です。
園庭で元気いっぱいお友だちと遊んだり、お部屋で好きな遊びを一緒に楽しみます。
保護者の方がお迎えに来られた時には、健康状態について気になることがあれば伝えたり遊びの様子やエピソードを話したりコミュニケーションを大切にしています。

退勤

15時すぎよりシフトで順次退勤します。